<<引越しトラブル解決法>>不動産のことなら川口市の有限会社松葉商事

引越しトラブル・・・せっかくの新生活の始まりがそれだけで台無しになってしまいます。引越しではどんなトラブルがあるか、トラブルが起こらないようにするにはどうすればいいか、全部を紹介できるわけではありませんがここでチェックしておきましょう！

 

・見積を依頼したら「見積料」を請求された！

引越し業者を選ぶとき、いくつかの業者に合い見積もりを頼むのは既に常識。正確な見積もりをもらう為にも、実際にきてもらい荷物を見てもらって見積もりをしてもらうのが普通ですが、中には「見積料」を請求してくる業者もいます。「ウチでは必ず見積料をもらっています」などと言われると、そういうものかと思ってしまいがちですが、「見積料」は一切払う必要がありません。強行に見積書を請求してくる業者だったら避けた方がいいでしょう。また、いくつも見積もりを取ると、断るのを忘れてしまうミスも起こりがち。そこで「キャンセル料」を請求されてしまった例もありますが、見積は正式な契約ではないので、キャンセル料を払う必要はありません。とは言えきちんと断っておかなかったこちらもも悪い。もしも、トラックを出してきてしまっていたら、応分の負担は避けられないかも。くれぐれも、きちんと断りの連絡を入れておくように。そうしないと、予想外の出費になりかねません。

 

・「すぐに契約を」と迫られて帰ってくれない！

見積に来て貰ったら、「今、契約してくれれば値引きます」「いまここで契約してください」などと言われることがあります。でも、それでは見積の意味がありません。よほど信頼できると思えない限り、きちんと「検討して後日返事します」と答えるのがいいでしょう。それでも強行に契約を迫られたら、もうはっきりと断ってしまいましょう。こういう業者は契約内容をきちんと説明してくれないことも多いはず。後々トラブルの元です。はっきり「帰ってほしい」と告げ、それでも帰らなければ警察に電話を！

・時間になっても業者が来ない！

さて、いざ引越し当日、約束の時間になっても引越し業者がやってこない、、、。すぐに見積書か契約書に書いてある事務所に連絡を入れましょう。もしかしたら交通事情か何かで遅れているかも。時間通りにやってこなくて、予定が大幅に狂ってしまったら・・・不可抗力ではないかぎり金銭的な実害は業者に請求できます。遅くなってホテルに泊まったなど、はっきりと業者が来た時刻、引っ越しが終わった時刻、かかった費用をわかるようにしておきましょう。でも、一番いいのは約束通りに引越し業者がやってくること。トラブルを避けるため、三日前に電話で確認しておくとより安全です。

 

 

・引越し業者に荷物を壊された！

引越しトラブルで一番多いのがこれ。自分で荷造りをして、そのやり方が悪くて落としたり、荷崩れしたりしてしましい、壊れてしまったものは弁償してもらえません。でも明らかに業者のミスによるものは「補償」してもらえます。その金額や範囲は、実は契約書に決められていることがほとんど。契約をするときにきちんと確認しておきましょう。しかし、壊れてしまったものは元通りにはなりません。実績がある信頼できる業者に頼むのが一番です。

・荷物が足らない！荷解きしたら荷物が壊れている！

いざ、引っ越しが終わって荷解きしたら、荷物が足りない、段ボールの中の荷物が壊れているということがあります。もしもそれがわかったら、すぐに業者に連絡を入れること。壊れてしまったものは「どこで壊れてか」が問題になるので発見したら触らず、その状態を写真などに撮っておくとよいでしょう。もしも、箱から出てしまったら「荷解きをしてから壊れた」と言われるかもしれませんよ。荷物が足りない場合もすぐに連絡を。ただし、「中に何が入っているか」と「どの部屋の荷物か」、そして「番号」を書いておいて、数が足りているかどうかチェックするようにしましょう。壊れ物などもきちんと段ボールにその内容を書いておけば、トラブルが減ります。また、荷物の紛失、破損に関しては、引っ越し後三か月しか補償してもらえません。引っ越しが終わったらすぐにチェックを！

 

・大事にしまってあった指輪がなくなっている！

貴重品が無くなるというトラブルが起こってしまうと大変です。そのため実は貴金属類や金券、現金などは引っ越し業者が引き受け拒否できる荷物なのです。もし業者に運んでもらうなら、そのことをきちんと伝えておかないといけませんよ。貴重品であることを伝えずに運んでもらった場合、紛失しても補償なしとなります。何よりも大事なものですから、貴重品や現金類は自分で保管しましょう。